アトリエ ルピナス展
アトリエ ルピナス展に行ってきました。
アトリエルピナスさんは、私が額縁を作り出したころ、
一番最初からお世話になっている水彩・パステル画のアトリエです。
先生との出会いも不思議としか言えません。
わが子が赤ちゃんだった頃、地域の自然育児やシュタイナー教育に興味を持ったママさんたちが、羊の幼稚園という教会の一室に集まっていたのですが、
その教会の奥の部屋をアトリエにされていたのです。
私が額縁を作り出してから数ヶ月。まだほとんど取引先のない頃、
そこで偶然出会ってから額縁のお仕事でお世話になってもう12年。
すごいシンクロなのです。
アトリエルピナスさんの作品とその展示会の美しさは格別です。
今回の会場は、池袋にある重要文化財、自由学園「明日館」。
1921年(大正10)、羽仁吉一、もと子夫妻が創立した自由学園の校舎として、アメリカが生んだ巨匠フランク・ロイド・ライトの設計により建設されました。
自由学園明日館HP
都心とは思えない静寂と、その建築物の美しさで心がほっとする場所です。
写真:外観
アトリエルピナスの作品はパステルと水彩ですが、シュタイナー教育の考え方が反映されています。とにかく実際にご覧になっていただきたいです。
12月4日(日)まで開催です。10時〜20時(最終日は18時まで)
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アトリエ ルピナスの作品
おおきな歴史の流れのなかで、人間のこころにとどまるものは何でしょう。
「美」を感じるこころは、その人の感受性に応じて与えられるもので、
ほかの力によって拒まれるものではありません。
その人の根底をつくり、その人たちのこころのなかに受けつがれていくものです。
ルピナスは、その流れのなかにあって、
ひとつの形を作品にあらわしたいと願っています。
アトリエルピナス代表
アトリエ ルピナスHP
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写真:建築と作品が見事に調和。
フレームはすべて私が製作しました。
写真:ルドルフ・シュタイナー教育の影響のもとに
写真:書籍「響き合う色」はドイツほか海外でも出版。
カード類もたくさんあります。
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