今年も憲法記念日がきましたね。
昨日は、憲法記念日。
昨年もですが、この日は六本木ヒルズ、J-WAVEのイベントに奥さんと行ってきました。
ジョン・カビラさん、クリス智子さん、サッシャさん、リリコさん、DJ-TAROさんほか、J-WAVEのナビゲーターに会えて楽しい休日でした。
J-WAVEのイベントは、憲法とは無関係ですが、フリーマーケットやライブもあるし、全体にECOな雰囲気が漂い、とても居心地がいいんです。
都内でも憲法についてのイベントがいくつか開催されていたようです。
わたしが思うのは、いますべての国民が日本国憲法について考えるときに来ていると思います。
憲法についてまず、「知ること」ではないでしょうか。
だって、まだ憲法と法律が区別できない人たちが多いんです。
私もですが、その憲法をもっと知りましょう。
その中のひとつだけでも、
日本国憲法第九十七条を見てみましょうよ。
第九十七条
「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことの出来ない永久の権利として信託されたものである。」
とてもわかりやすい、素敵な文章じゃないですか。
この97条、自民党の改憲草案では削除されています。
どうでしょうか。
条文の中に
「現在及び将来の国民に対し、侵すことの出来ない永久の権利 」って書かれていますね。
改憲草案では、「永久の権利」に終止符が打たれるようです。
どう思われるかはその人次第です。
今日は、それだけ書きたいと思いました。