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旅行・地域

2022年4月 8日 (金)

雪を見に群馬の方へ。

昨日まで、春の雪景色を見るために、群馬の北部山沿いの旅でした。

 

ずっとグレーの空でした。

 

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昨年同じ時期に来たけど、今年の残雪は昨年の2倍以上あるようです。

 

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峠のトンネル越えるとほぼ真冬の気温でしたね。 

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帰り、源泉掛け流しの「ささの湯」に立ち寄りました。

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純温泉Aに認定の、循環、消毒、希釈、加温なしの源泉そのままで、有り余る湯量がもったいない位のオーバーフロー状態で流しっぱなしです。

 

ややぬるめの露天風呂でたった一人で大自然の中瞑想できました。

 

ささの湯の前を流れる清流。

 

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ささの湯のワンちゃん。いつも尻尾振って挨拶に出て来てくれる。

優しいワンちゃん。

 

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ささの湯の農場かな。こういうの見てると山の方でコミュニテイ作りの夢が広がる。

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本当に子供のころから静寂の中一人でいるのが好きなのです。

 

良い旅でした。

 

 

 

 

 

 

 

2022年4月 6日 (水)

よく行く葉山一色海岸

数日前の曇りの日、逗子、葉山に出かけました。

  

葉山一色海岸は、皇室の別荘、葉山御用邸があるところです。

 

逗子海岸、鎌倉の材木座海岸などに比べて訪れる人も少なく、特に平日は静寂を楽しめます。

  

御用邸脇の松林の公園を抜けて、海岸の入り口へ。

 

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お巡りさんの詰所があり、いつも「こんにちは!」と声かけてくれる。

  

今回は、こちらから「こんにちは、ご苦労様です!」とやってみたら、

 

結構お若い警察官の方で、笑顔で「こんにちは~」と返してくれた。

 

海岸に入り左(南側)へ歩いて、今日は突き出した場所「小磯の鼻」へ歩いていく。

 

ここがまるで異国の地に来たような風景が広がる場所なのです。

  

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この日は、薄い雲に遮られた太陽が怪しい美しさで、草原の先の穏やかな海と合わせて、

 

とても不思議な景色でした。

 

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ここでしばらく裸足になって草原を歩き、

 

寝そべり瞑想。

 

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気持ち良かったなあ。

 

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鳥居がある。昔は赤一色だったのだろう。もう少し潮が引けば歩いて行けそう。

 

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最近はここがお気に入りです。

 

帰りは逗子の「なぎさ橋珈琲」でソフトクリーム。

 

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* * * * * * * *

 

けっこうわたし、孤独ですが。

 

こういう魂なのですよね。 

 

自分で、この地球ゲームに、こんな設定で行きますって、決定してログインして来ましたから。

 

孤独も、仕方ないっか♪

 

というより、孤独こそ無からものを生み出す源だと思っています。 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

2022年3月21日 (月)

湯河原での休暇

3日間かけて湯河原の旅でした。

  

海も穏やかで、暖かくて、良い旅でした。

 

湯河原は20歳くらいの頃から良く行っていたので、街のつくりを良く知っています。

 

駅前のお土産屋さんも、その脇から下の町に降りていく階段も昔のまま、信用金庫の名前が西相信金からさがみ信金に変わっているとか、

 

要らんこと気にして歩いていました。

 

泊まったのは、小さな古民家風のお宿。

    

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お部屋は古くてそれはそれで良い雰囲気。お手入れ良く清潔で快適でした。

 

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持っていったキーボードでちょこっと右手フレーズのJAZZ練。

もちろんヘッドホンでね。

 

部屋から駐車場を見下ろす。私以外まだ誰も到着していない。

  

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温泉は消毒、稀釈、混ざりっ気、すべて無しの源泉の湯です。

 

この理由でここを選びました。

  

宿から少し街の方へ降りて行き、

 

歴史ある、湯河原の五所神社へ。とても良い雰囲気でしたよ。

 

平日ということもあり、ここも私だけ。

 

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御神木の楠

 

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湯河原良いなあ。

 

さらに街を降りて行き、海の方へ。

テトラポット沿いに遊歩道を歩く。

この歩道が大好きです。

海からの心地よい風が、くたびれたエネルギーを吹き飛ばしてくれます。

ここにいる私の宇宙には戦争は存在しません。

 

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遠くに初島 

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二日目ちょっとドライブして、一つ隣の可愛い根府川駅へ。

 

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線路はずいぶん下の方だが、根府川の町は山の上の方なので、駅と郵便局は高いところにある。 

この辺りで海抜このくらい。 

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無人改札口からは絶景です。

  

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改札からホームへ行く連絡通路。

 

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駅の待合室も小さくて、なんだか懐かしい昭和の田舎の駅の雰囲気。

  

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河津桜も満開でしたよ。

 

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宿は基本素泊まりだが、私はプラス¥1,100の朝食を頼んでおいた。

金目鯛定食。美味しゅうございました。

 

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このお宿、チェックアウトが11時ってのが嬉しい。

 

とにかく久々に、ゆったりのんびりの旅でした。

 

あ、そうそう。私、今年入ってアルコールゼロになりました。

  

温泉に来ても、風呂上がりのビールも無しです。

 

酒飲みたくなくなりました。

   

旅先で9時間も熟睡できたなんて、何年ぶりだろう笑

 

湯河原、大好きです。

  

熱海のマリーナにもいってきました。

 

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真鶴あたりの石ころ海岸。

ここは人っ子一人いなくて、異国の地に来たみたいで、大好きなところです。

本当にいつ来ても誰もいないんです。

毎回来るたびに、ここで形の良い石をいくつか拾って帰ります。

 

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帰りは、西湘バイパスが小田原あたりで工事中でしたが、

 

鎌倉方面へ。

 

そして七里ヶ浜でお昼して帰路に就きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年3月24日 (金)

仕事で長野市

長野市に仕事で行ってきました。

 
一泊二日です。
 
大宮から1時間ちょっとで長野駅着。
 
仕事は1時間で終わりましたので
 
そのあと色々歩き回ろうと思っていましたが、1日目は雪もちらつき日中も4℃で
寒い寒い。
 
善光寺を散歩しただけで宿にチェックインしました。
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夕方までに2回温泉に入りビール飲んで夜の街へ。
 
長野市は生まれて初めて来ましたが、なかなか味わいのある街です。
 
居酒屋の数はやたら多いです。
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せっかく長野市まで来たのに全国チェーンの居酒屋はやめようと、
 
長野市にしかないらしい「六方はちべえ」なる店に突入。
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夕方6時、しかも平日なのにもうほぼ満席でした。
 
わたしはカウンターの一番端でくつろぎ時間。
 
お通しがキャベツ1/4個、こんなに要らんわ。
 
でも、 付ける味噌がとても旨くて結局全部食べた。 
 
お店スタッフおすすめの「はちべえ焼き」も実に旨い。
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出張先でひとり居酒屋は結構好きな時間だ。
 
飲みながらスマホでライブやってる店を探すが、
 
長野市にはいい感じのJazzのお店はないようだ。
 
1件フォーク酒場が見つかった。
 
(フォーク酒場とは、お客さんが順番にギター弾き語りで好きな曲を歌うお店だ。)
 
その名も「ワシらのフォーク村・拓郎age」だって!
 
ここだ!
 
「はちべえ」は1時間で切上げ、この店を目指す。
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(このブログどうやっても縦の画像が横になってしまいます。)
 
 
ビルの2F、しかも一番奧の普通のマンションの玄関のような扉。
 
えっ、ここかあ。
 
やめようかなあ。
 
中から音が聞こえてきた。
 
吉田拓郎の「今日までそして明日から」をギター弾いてがんがん歌ってる。
 
ちょっと嬉しくなって、
この数年でトップクラスの勇気をふりしぼって ドアを開けた。
 
マスターの優しい「あ、いらっしゃい」
 
これでホッとした。
 
「初めて来ましたー」と言ったら、
 
演奏中のお客さんもギター弾きながらこちらに笑顔を返してくれた。
 
あったかいなあ。
 
結局この店で10曲もやらせていただきました。
 
「今日までそして明日から」を歌っていた人とも3曲セッションしました。
 
やはり同年代の人が多くて、みんな当時のフォークギター少年です。
 
話したらほぼ皆、中学時代ギターやってたやつらです。
 
「あの頃は学校にギター持っていって教室のうしろに何本も立てかけてあったよね、そんで休み時間にみんな弾き出すんだ。その中でテクニックを上手いやつから盗むわけ。」
 
ほんと、そうだった。 
 
そんな会話も全国共通で通じるって、すごいなあ。
 
そして今、あのころから40年以上経ってるのだが、
 
初対面で最後まで名前もわからずでも、
 
当時のフォークソングを通してセッション出来るって、
 
本当に幸せな時間でした。
 
ああ、ギターやってて良かった。
 
お別れの時も「じゃあまたここで」って、
 
わたしは次いつ来れるかわからないのに、
 
なんかグッと来た夜でした。
 

2011年8月25日 (木)

伊勢神宮参拝

8月下旬、伊勢神宮へ行ってきました。私と会社スタッフ家族。

先月、私が伊勢神宮に行こうと言い出した。それでも車で行くか電車で行くか結論が出ず、とりあえず旅館だけは予約してしまった。日が経つうち、自然に車になっていた。片道500km越えの運転は最近やってないなあ。

私は伊勢神宮のエネルギーを浴びたいだけで何の予備知識も無い。

写真1と2:多賀宮(外宮)

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写真3:月夜見宮

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写真4:伊勢志摩の海岸風景

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写真6:猿田彦神社

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写真7:月讀宮

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外宮、内宮とも本宮は当然であるが写真撮影出来なかった。内宮は平日でもすごい人手で駐車場手前からは大渋滞。我々は午前中早い時間でぎりぎりセーフだった。

パワースポットブームなんだなあと思いながらも、神社の建築物のデザインを見てもその質素で奥ゆかしい表情と、来場者のマナーの良さ等、やっぱり日本人って本当に世界の中でも特異な国民なのだと実感した。

どのお宮も、その空間を歩いているだけで気高い清々しい波動を感じられた。

最終日に、月讀宮を訪ねた際ある感覚が私に入って来ていた。今回の伊勢神宮参拝でいただいたエネルギーは、「そのままでいい、もう少しゆっくりね」というものだった。