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音楽

2023年7月10日 (月)

JAZZライブ終了しました。

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写真:ライブと関係ありません。新宿の写真です。

* * * * * * * * *

 

一昨日ですが、私がバンマスをやらせていただいてますグループの、

  

2回目のライブ、無事終了いたしました。

 

今回も約40のお席は満席となりました。

 

ブログのお友達も来てくださり、楽しかったなあ。

 

ありがとうございました。

 

1

インスト

1, On green dolphin street   

2, Autumn leaves    

Vo入って

3, All of me 

4, Sentimental Journey   

5, Cry me a river   

6, Candy 

 

2

インスト

7, Stella by starlight   

8, Girl from Ipanema   

Vo入って

9, Summertime

10, You’d be so nice to come home to  

Vo、P のみで

11, Superstar

12,真夜中のドア

再びカルテットで

12, Misty  

アンコール曲

13, S’wonderful 

 

次回ライブは未定です♪

 

* * * * * * *

世界も水面下で色々動いてるようですね。

 

私、この夏に変化が訪れるような気がしているのです。

 

もちろん地球的な大きな変化です。 

 

このまま、ゆるやかな変化というわけにはいかないような、

 

そんな気がします。

 

理想的には、集合意識としての覚醒が拡大すれば一番なのですが。

 

写真:お茶会前の席確保の図

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2023年3月27日 (月)

JAZZライブ終了しました。

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今朝は、少しだけですが久々に青空が出ました。桜と欅の新緑が同時に綺麗でした。

 

* * * * * * *

 

一昨日、3月25日のJAZZライブ、無事に終わりました。

 

おかげさまで、約40席のお店はライブ中満席になりました!

 

セットリストです。 

1

インスト

1, I’ll close my eyes    

2, Autumn leaves    

Vo入って

3, All of me 

4, You’d be so nice to come home to    

5, Cry me a river   

6, Sentimental Journey 

 

2

インスト

7, All the things you are    

8, Girl from Ipanema   

Vo入って

9, Misty  

10, L-O-V-E   

Vo、P のみで

11, Close to you

再びカルテットで

12, My foolish heart 

アンコール曲

13, S’wonderful 

 

以上でした。

たくさんの拍手いただき、緊張の中でしたがメンバー、リハよりも良い出来で、

最良の演奏ができたと思います。

雨の中、ご来店いただいたお客様ありがとうございました。

ブログの読者の方も来ていただき、後でわかったのですが、私が気づかなかった方もおいでになられていたようで、

すみません。

500kmくらいの遠くからブログ読んで来ていただいた方と、ずっと「お話し会」状態でした。

ソウルメイトの方でしょう。

話が止まりませんでした。

とても楽しかったです。

また次回ライブやるときはお知らせしますので、お近くの方、遠い方も是非お越し下さい。

ミニお話し会もできますしね。

 

* * * * * * *

我が家のヤマブキが、今日咲き出しました。

黄色があるだけで、庭全体が元気になりますね。

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2022年6月28日 (火)

SyncroomでオンラインJAZZセッション

昨年からですが、YAMAHAが開発して無料で提供してくれているアプリ、Syncroomで音楽を楽しんでいます。

 

自宅でなく仕事場です。

 

オンラインで世界中の人とセッションできる優れものです。

 

やり出したらこの世界にはまりまして、その目的のためだけにネット環境もJ-COMから光回線に変えました。

  

私は主にJazzの部屋でセッションしてますが、誰かの部屋に入れてもらったり、

 

自分で部屋を立ち上げて、来てくれた人たちと演奏します。

 

もう1年もやってると馴染みの方も増えて来ましたが、

 

遠くの人、それも全く知らない人といきなり音楽で楽しめるってすごい経験です。

 

たまに外国の人も入って来ますが、マナーさえ良ければそこそこ上手く行ったりします。

  

来る方もみんな楽器達者な方々ばかりで演奏が素晴らしいです。

 

勉強になります。

 

JazzだけでなくJ-popの部屋にも行ったり、Spitzの部屋、ユーミンの部屋、ビートルズの部屋、

 

にもお邪魔しました。

 

先日は自分でも、はっぴいえんどの部屋を立ち上げたりしたらすぐに4人も集まってくれました。

 

また、別の方のはっぴいえんどの部屋に入れてもらったら、そこでバンド結成となり、

 

7月にライブ配信することになりました。

 

Syncroom(シンクルーム)。

 

自分の好きな時間に自分の部屋で音楽セッションが楽しめる時代。

 

すごいアプリです。

 

写真は私の事務所の状況です。

 

写真に写っていない、手前の方や横の方は仕事関係の物で溢れています♪

   

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2016年7月11日 (月)

フォーク酒場

5月頃からだけど、ギターを弾き始めていて、

 
夕ご飯終わってから車で出かけては、
 
イオンの駐車場で車の中でギターを練習している。
 
イオンは22時までやっているし、次の日の買い物も出来るし、
 
何より駐車場の照明が強力で、車内でもコード譜面が読めるのだ。
 
車でギターなんてとても怪しいんだけど、
 
事務所は賃貸でガンガン鳴らせないし、自宅は家族の手前もっと条件は悪く、
 
結果的に車の中で練習になってしまうのだ。
 
月1、2回は都内のフォーク酒場でギターで弾き語りをやる。
 
お客さんがステージで演奏するというお店だけど、そういうフォーク酒場なるお店が全国にあり、
 
ほとんどが70年代のフォークソング中心のお店なのだ。
 
私も、もろに70年代のフォークブームに中学生で、ギターを始めたので、
 
そんなお店に行くと、まさにその時代のギター少年達が集まっているのだ。
 
皆さん私よりちょっと年齢上の人が多いのだが、
 
当時のギター少年達にとっての神は、吉田拓郎である。
 
私もそうだ。
 
洋楽では、たくさんのロックバンドがいるが、我らフォークギター少年にとっては
 
ビートルズとS&G。
 
面白いのは、そんなお店に集まってくるおじさん達は、出身地が全国的なのに、
 
細かいギターテクニックがほぼ同じだということ。
 
それでやたら全員と話が合う。
 
合わないところがない。
 
Jazzのお店のジャムセッションと違い、緊迫感がない。
 
でも、ほとんどステージではたった一人で弾き語りなので、
 
別の緊張感はある。
 
そしてやたらと皆あったかい。
 
フォーク酒場と言っても、私は酒飲んでギターは弾けないので、
 
いつもオレンジジュースだ。
 
そんなんで最近ギターを弾きすぎて左手肘がテニス肘になってしまい、
 
整形外科に通いだした。
 
 
 

2012年2月 4日 (土)

オルガン奏者、ヘルムート・ヴァルヒャ

音楽の記事が少ないなあと思って、たまに書きます。

私は本当に小さい頃から音楽に救われてきたというか、関わって来たとも言えるし、
今でも仕事中色々の音楽をかけっぱなしで過ごしています。

大学生の頃、たまに原因不明で夜眠れない事がありましたが、

救ってくれたのがヘルムート・ヴァルヒャというオルガン奏者の演奏した作品

「18のコラール」です。

ヘルムート・ヴァルヒャはJ・S Bachの鍵盤曲演奏家の最高権威と言われた人です。

このひとのBachは荘厳さ、精神性の高さで本当にすごいです。

私はチェンバロ奏者としてもオルガン奏者としても最高に好きです。

1991年に亡くなられています。

フランス組曲、ゴールドベルク変奏曲、平均率などのチェンバロ作品。

トッカータとフーガ、パッサカリアなどのオルガン作品。

どの作品をとってもヴァルヒャでしか表現出来ない音宇宙です。

「18のコラール」は心の静寂をプレゼントしてくれました。

それ以外、表現する言葉が見つからないのですが。

最近はクリスマスの夜、キャンドルかなんかで、家族でケーキを食べるような時、

BGMにしたらかなり良かったです。

持っているのは、アナログレコードのアルヒーフ盤「18のコラール」ですが、

6つのコラールと18のコラールが一緒になってCDになっています。

* * * * * * *

ヘルムート・ヴァルヒャ

オルガン・チェンバロ奏者。1907年ライプツィヒに生まれる。

1991年没。

ヴァルヒャは幼い頃に天然痘に罹った結果(または種痘の副作用の結果)、視力を奪われ、ライプツィヒ音楽院在学中の16歳までに完全に失明した。

少年時代は母親によって、結婚してからは夫人によって、左右の手(と、オルガンの場合は足鍵盤)のパートをそれぞれ別個に演奏してもらい、それぞれを絶対音感によってしっかり記憶に焼き付けてから一つの楽曲へとまとめ上げたという。バッハの鍵盤作品は40歳頃までに異稿まで暗記。

ギュンター・ラミン氏に師事。

その後1926年には聖トーマス教会の副オルガニストに就任するも、1929年以降はフランクフルトに拠点を置いて、フリーデン教会のオルガニスト、フランクフルト音楽大学教授、ドライケーニヒ教会オルガニストといった職を歴任。

ヴァルヒャの演奏は当時、新たな規範的演奏とみなされた。のちに古楽器による演奏が全盛時代を迎えても、彼に取って代わる演奏はいまだ現れていないと評価する者も多い。

ヴァルヒャのバッハ演奏はポリフォニックな旋律線を一本一本、くっきりと際立たせて聴き手に聴かせる。不要なストップ増強による大音響で各旋律線を混濁させることなく、バッハの音楽のもつドラマ性そのものを、壮大な建築を思わせる天才的な構成観をもって再現する。その演奏はつねに各声部があざやかに聴き取れる。

楽譜の校訂、作曲なども行なう。厳格なバッハ演奏で一時代を画した。

* * * * * * *

画像:Helmut WalchaのCD「18のコラール」

Walcha

2012年1月28日 (土)

30数年ぶりに僕のギターが帰って来た。

1月26日、高校時代の友達ひろし君と北千住で飲んだ。

北千住というのが俺ららしい。

酒を飲む事自体が、元旦にすこし飲んで以来なので大丈夫かなと思ったが、この歳になって酒無しで会うなんて無茶だろう。

ひろし君は高校のときやってたバンドのドラマーで、ギターもかなり出来るやつだ。

私が中学2年の時に父に買ってもらったギターがいろんな人たちの手を渡って

彼の家にあるという事で、持って来てくれるというのだ。

一時存在すら忘れていたが、このギターがひろし君の家にあるという情報を、年末にE君(当時の別のバンドメンバーの一人)に聞いて連絡してみたら、

「あるよ! でもこのギター、バーコーのギターだったの?」とのこと。

本当に奇跡的な事だった。

ひろし君とも10年以上会っていなかったので、5時間近くあまり料理も食べず、音楽の話と高校時代の話でしゃべりっぱなしだった。

とてもとても楽しい再会だった。
音楽仲間は本当に楽しい。
たぶんそのとき楽器が目の前に2台あれば、すぐ音が合ってしまうものだろう。

共に高校生の子供を持つ父親になってしまった。

むかしお茶の水の石橋楽器店で買ったグレコのSG。
中学2年だったので、父も一緒につきあってくれた。

父は、商売をしていたが、クラシック音楽マニアでもあった。

今では考えられないが、当時ギターをやるなんて不良の代名詞だし、何よりとても高い買い物だっただろうが、父は子供が音楽をやる事はまったく反対しなかった。

確か¥28,000を父が¥25,000だったか、お店で値切ってくれたのを覚えている。
こんなくだらない事を覚えているものだ。

もうフリマで¥1,000でも売れるかわからないような代物だが、
僕にとっては、¥100,000の価値がある。

ひろしもたまに風呂上がりに弾いてくれていたようで、全然音は狂っていない。

なぜこんな展開になったのか、「僕のエレキギターが帰って来た。」
これが起きてきました。

こいつを弾いてみたら(アンプが無いのだが)忘れていた当時の映像が次々出てくる。

ビートルズのコピーバンドがスタートだったなあ。

日々、「手放す」事をやっているが、こんなのもたまにはいいものだ。

久しぶりにこの日、僕とひろしはギター少年になった。

ひろし、ありがとう。

写真:帰って来た、グレコSG

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