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ジャズピアノ

2014年5月14日 (水)

最近の練習曲。(Jazz piano)

ハービー・ハンコックの「Dolphin Dance」を練習しています。

 
GWから作曲者自身のCDとビル・エバンスの演奏をコピーしています。
 
何て美しい曲でしょう。
 
大学1年の時、ハンコックのレコードを初めて聴きました。
 
1曲目の「処女航海」よりも新鮮に響いたのを今でも覚えています。
* * * * * * *
 
3〜4月は仕事が多すぎてピアノに触れる時間が極端に減ってしまいました。
 
ちょっとブランクになった後は思い切って難曲にしてみました。 
 
やってみると思ったよりとっつきやすかったのです。
 
もうすぐジャムセッションに復活します。
Bill EvansのDolphin Dance素晴らしいです。
 

2013年4月14日 (日)

渋谷KO-KOでジャムセッション。

渋谷KO-KOでセッションしてきました。

バイクで渋谷へ、、
きょうはノンアルコールビールと水だけだ。
 
2曲くらい参加出来ればいいかなと思っていったのですが、この日は
お店のピアニストの方がお休み。
 
ピアノが私と女性の方と2人、
そんなわけで私は、6曲も演奏させてもらいました。
   
最初の曲ステラはかなり緊張してちょっとヘロヘロ気味にスタートしました。
  
私の演奏曲は、
 
Stella by starlight,
All the things you are
Solar,
The days of wine and roses,
The girl from Ipanema,
Bye bye blackbird
  
全員初対面なのにいきなりセッションで、
最後は大盛り上がりで握手でお別れ、、
楽しかったー。
 
ああ、jazzっていいなあ。
    
深夜、フレーズを歌いながらバイクで
渋谷から埼玉へ、
 
家に着いたら午前2時でした。
 
渋谷KO-KOお店の中はこんな感じ
Img_0792

2013年1月27日 (日)

ジャズピアノ練習中、わたくし的今月の課題曲。

腰が完治するまで制作仕事のペースがダウンしています。

* * * * *

今日は日曜日なのですが、ちょっと進めないと納期が追いつかないので、

やや柔い工程分を進めました。

それでも普段の3分の1くらいの仕事量です。
 
私の仕事は座ってやるものはほとんどありません。
そして常に動いています。
 
色々な道具を使い、色々な動きをするので、
おかげでまったくメタボになりません。
 
今日は3日ぶりに良く動いたので、やはり腰が傷みだしました。
 
しょうがないや、という事で、ピアノの練習に切り替えました。
何じゃそりゃ。
 
自営業だから出来る事なので、本当にありがたいです。
* * * * * 
1〜2月の課題曲は、
 
1.FOUR(E♭)
2.OLEO(B♭循環)
3.WHAT IS THIS THING CALLED LOVE?(C)
4.ALL THE THINGS YOU ARE(A♭)
 
このくらいのペース。
 
1の「FOUR」
MILES DAVIS作。カッコいいテーマで、セッションでも良く演奏される曲。
 
初の演奏は、私が知る限り1954年のアルバム「BLUE HAZE」での演奏だろう。
Milesbluehaze_
このジャケットデザイン、最近の超ハイテクのデザインものと比べても
何てカッコいいんだろう。
インテリアになるよねー。
でも、部屋に飾るとなると僕らの時代のアナログLPのジャケットの大きさでないとダメですね。
 
ここでの「FOUR」は、
MILES DAVIS    tp
HORACE SILVER    pf
PERCY HEATH    b
ART BLAKEY    ds
のカルテットでの演奏。
 
マイルスのもとに集まると。あのシルバーもブレイキーも
本当にクールな演奏をする。
 
そこがマイルスのすごいところ。
 
1.「FOUR」は、F♯m7-B7のところがキモ。
これがあるから、他のE♭の曲とはちょっと違う雰囲気でカッコいいのだと思う。
 
「FOUR」は1956年のアルバム「WORKIN'」でも演奏される。
コルトレーンもいいが、ここでのガーランドのピアノはコピーしました。
 
マラソンセッション4部作はまたの機会に触れたいと思います。
私が好きなマイルスは、1953年のブルーノート盤以降、1959年の「KIND OF BLUE」のあたりだ。
 
特に1954年から56年、Prestige時代のマイルスは永遠の愛聴盤である。
この時代のマイルスはオープンもミュートもどちらいい。
 
それにしてもジャケットがいいよねー。
マイルスのスマイルと、背景の道路舗装用ローラー車。
この時代のニューヨークの風景なのだろう。
Milesworkin_

2012年8月 7日 (火)

江古田「そるとぴーなつ」でジャムセッション。

8月4日(土曜日)は、練馬区の江古田にあるJAZZ BAR「そるとぴーなつ」で演奏してきました。

今回は、高校の同期の友達3人とのセッションで、何と初顔合わせなのです。

JAZZはこれが出来るのが楽しい。打ち合わせ無しでも、コードとそして曲の大まかなニュアンスを把握していればその場で演奏出来るのです。

お店に着いていきなりボサノバ曲「THE GIRL FROM IPANEMA」のピアノをやる事になり、ちょっと焦りました。

日本を代表する女性アルトサックス奏者さんがフロントをやって下さったので、本当に思ったよりもすばらしい「イパネマ」になったと思います。
ほっとしました。

サビ部分のアドリブは、次回はもう少しちゃんとしようと、課題が残りました。

下の写真には写っていませんが、ギターは同級生のN君。
彼は、高校時代からギターのスターでした。
彼と30年以上経って共演出来たのが奇跡的だし、普段のジャムセッションでない特別の楽しさがありました。

その後、F-BLUESを一曲演奏しました。この時はギターのN君と、やはり同級生のY君がアルトサックスで参加してくれました。

ベースとドラムスの方は名前もわかりませんがとてもナイスなサポートをして下さいました。

セッション参加者がとても多くて皆さん順番に参加していきます。

この日はベースとドラムスの人が多く、ハウスミュージシャンの人はくつろいで飲んでいました。

とても楽しい、真夏の夜のセッションでした。

なんだか最近、JAZZの活動ばかりです。

2012年7月28日 (土)

久々のジャムセッション

都内のJazzライブハウスのジャムセッションに参加しました。
池袋の某Jazzclubでピアノ演奏してきました。

私にとっては本当に久々の人前での演奏です。
FかB♭ブルースくらいしかダメかなと思ったが、お店に入って、やっぱり皆さんスタンダードなんですよ。

そこでわたしのジャムセッション復帰の記念曲は
「ON GREEN DOLPHIN STREET」にしました。

ステージ脇のホワイトボードに曲名と名前を[P]のところに書いて待ってます。

トランペットの方とドラムの方が名前を入れてくれました。
お店のスタッフの方がベーシストなのでこれでカルテット決まり。

ああ緊張しました。

でも皆さんの素晴らしいサポートで「ON GREEN DOLPHIN STREET」と言える演奏になりました。

楽しい!

参加者が多くて1曲しか出来ませんでしたが、私にとっては偉大なる1日となりました。

実は、ジャズのジャムセッション、私はサラリーマンだった頃はちょくちょく行ってたのですが、仕事を辞め、そして新しいクリスピーの仕事が始まってからは、額縁のお仕事に没頭してピタリとジャズから遠ざかってしまったのです。

スピリチュアルな世界に目覚めたのも理由のひとつでしょう。

その頃は、過去の習慣を意識して手放そう手放そうと(これってエゴそのものなのですが)していた時期でした。

ジャムセッションで出会った人たちはみんな上級者でした。
素晴らしい音を出してました。

言葉は悪いですが、(尊敬を込めてです)彼らは「JAZZばか」です。
私は、「JAZZを途中でやめた大バカ」です。

5月以降JAZZに急速に戻っていく私です。
8月には高校の同期の人とジャムセッションに参加する事になりました。

この世界はとても楽しい事だらけです。

クリスピーの仕事もとても楽しいです。

自分が大好きな活動で一日を満たします。
* * * * * * *
写真:尾瀬に行ってきました。しばらく尾瀬の写真をのせます。
ニッコウキスゲの満開にぴたりとタイミング合いました。
尾瀬沼から燧ヶ岳に登りました。
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2012年5月21日 (月)

ジャズピアノ、習い始めました。

あまり音楽の記事を書いてこなかったのですが、私は音楽無しで生きていけない人間です。

Jazzにどっぷりと浸かっています。

高校3年の頃からです。

父が持っていたマイルス・デイビスのアルバム(LP)「Bags groove 」を聴いて以来、完全にハマってしまいました。

それからというもの、Jazzという巨大な宇宙に全身ズッポリと入り込んでしまったのです。

ほんとうに巨大でした。

* * * * * * *
「先生に、何かを教えてもらう。」って子供の頃以来です。

小学生の頃、親に言われるがまま、というより、親に言われたかどうかも覚えていないのだが、自分で言い出すわけないので、たぶんそうだったのだろう、

習字、ピアノ、そろばんと通っていました。
不思議と、塾には一度も通った事がありませんが、、

そろばんですよ!

時代がバレますね。
(今でもお店で買い物するときなんか、合計いくらかなという感じで、指がそろばんはじく動きになります。)

そんな習い事の中でもピアノ教室が一番大嫌いでした。

6歳から10歳くらいまで通いました。

当時は、バイエルという教材があって、赤と黄色、そしてブルグミュラー、ソナチネ、ソナタに入って少しでやめました。

ハノンという疲れる練習曲もありました。

まちがえると私の手をひっぱたく先生でした。「メッ!」みたいな感じで。

音大を出たくらいの若い先生だったらしいのですが、手をひっぱたかれるたび、10歳位の私は「このくそばばあ、もうすぐやめてやらあ!」と思っていました。

いやいや通っていたピアノでしたが、その後中学生でビートルズをやりだし、高校生の頃までギターでないピアノが少しできるという事で、友達のあいだでは便利に使ってもらえた様です。
何が役に立つかわかりません。

* * * * * * *

習い事はそれ以来です。

近くにスクールがあって、都内のライブハウスで活躍しているジャズピアニストの方に教えてもらうのです。

1回目のレッスンが昨日ありました。
いきなり「プチ、目から鱗」、でした。

* * * * * * *

先日、同窓会があって「またバンドやろうよ、」って昔の仲間が言い出し、乗ってしまいました。

取りあえず各パート自己研鑽を積み、年に何回かスタジオで音合わせ、数年後(?)は、ジャムセッション出れるようなるぞ!とおっさんが意気込んでいます。

私がJazzに入り込むきっかけになったMiles Davisの「Bags Groove」

Miles_bags